日本の就活制度に軽く異を唱えたいお話

彼氏彼女だの恋だの愛だの、マジでしょうもね~~~(^^;

1人で自由に生きるほうが全然楽だし楽しいでしょと思い、恋人に別れを切り出したいのだが、なかなか言えません...アドバイスください。

 

 

さて、今日は話したいことはタイトル通り

 

就活したくない

 

ということです。

つか、今まだ学部3年の前期なのになんで就職のこと考えなきゃいかんのだって感じです。

 

 

大学での学びが本格化するのは3年生からだな、と個人的に思います。ほとんどの大学では、3年次から演習(ゼミ)が始まったり専攻がはっきりと分かれてくると思います。(私文基準)

実際、自分も3年になってから勉強したいことができて、忙しいゼミに入って大学での「学び」の面ではこれまでで一番充実しています。だからこそ、インターンだとかのESや面接、webテスト対策に時間を割かれるのがめちゃめちゃめんどくさいんです。

 

大学生活というのはモラトリアム期間だと言われていますが自分も全く持ってその通りだと思っています。社会に出る前の猶予期間という事です。人生の夏休みとも言えます。なので、この4年間の夏休み(ここでは留年や院進はしない前提)をどう使うかは個々人の自由。遊ぶのが大切だと思う人はひたすらに遊びまくればいいし、恋人を作りまくるのも良し。なにかの趣味を極めるのもいいし、勉学に勤しむにももちろんいいと思います。(持論として遊びと恋は絶対に学生期間にやっておくべきだと思います。後々拗らせてしまうと困るので)

 

で、自分はこの夏休みに何をすれば将来のためになるかな、と考えたときに、やっぱり勉強だと思うんですね。

現在僕はマーケティングの勉強をしていますが、他にも学びたいことはたくさんあります。語学もやりたいし簿記もやっときたい、最近は心理学にも興味があります。(心理学とマーケティングは密に繋がっているので)こんなにもやりたいこと、勉強したいことがあるのに、就活なんてしてる暇はないんです。この若い時の貴重な時間をもっと自分のレベルアップのために使いたい!!(2年生までろくに勉強していなかった僕が一番悪いのですが...)

 

まあ、大学生活で一番勉強すべきことは語学と数学と教養だと思いますが。自分でやっといてアレですが、マーケティングの知識・能力なんていうのは社会に出てから身につければいいと思うので。でも面白いから勉強しているという状況です。教養は非常に大事だと思います。ここでいう教養とは、ものの考え方のことです。本当に賢い人はこれがちゃんとできる人だと、これまでの人生で感じています。

 

まとめると…

 

大学は就活予備校ではない!!

 

ここで僕が言いたいことはこれだけです。1万歩譲って4年生から就活を始めるのはまだ許せますが、なんで大学生活折り返しの3年の6月ごろからやらなきゃいけないのか、意味不明です。

 

希望は9月卒業にしてそこから半年間で就活に専念です。国の偉い人、よろしくお願いします。

 

 

(補足)

「大学在学中に就活を終わらせて翌4月に新卒入社という制度が嫌なら1年就活浪人するなり、その慣習に異を唱える抗議活動でもすればいいだろ」と思う人が出てくると思うので一応言っておくと…

 

それをする勇気もやる気もないからこうしてインターネットの海に文句を垂れ流しているんです。

 

自分は割とステレオタイプに縛られる性格なので、何か新しいことを始めるのは苦手。伝統は大事にするタイプです。長く続いた伝統をやたらと壊したがる人はかなり苦手です。

その上ででも、今の就活制度はちょっとおかしいなと思ったので書きました。変化を嫌う僕が、変わって欲しいなと思うのはとてもレアです。

 

 

では、また。